2019/08/04
もうすぐ春ですね。ぽかぽか陽気に誘われて、ゆっくり列車で旅するのも良いなぁ~って思っていたら…南東北 春の臨時列車というパンフレットをJR東日本の駅構内で発見しました。なかでも、気になったのは、2020/3から2020/6に予定されているリゾート みのり、とれいゆ つばさ、フルーティア ふくしまという3つの臨時列車。いつものように、ちょっと調べてみましたので記事に残しておきますね。
リゾート みのりは、奥の細道湯けむりラインという愛称で親しまれる陸羽東線の列車。実り多い旅にしてほしいという願いを込められて、リゾート みのりを運行しているそうです。足元も広々として、ゆったりすごせるリクライニングシートに、大きな車窓や先頭車両に設置された展望スペースからは、のどかな田園風景や鳴子峡など沿線の美しい景色が満喫できるそうです。
とれいゆ つばさは、車内に畳のお座敷指定席や山形県産の地酒やワイン、ジュースを味わえるバーカウンター、車窓を眺めながらくつろげる足湯がある山形を縦断するリゾート新幹線。温泉街のように散策しながら列車の旅を楽しめるように考えられているそうです。
フルーティア ふくしまは、走るカフェをコンセプトにした列車で、福島県産フルーツなどを使ったオリジナルスイーツやドリンクを味わいながら、優雅に列車の旅を楽しめるように考えられているそうです。
どの列車の旅も、移動手段としてだけでなく、移動時間も、車窓から見える風景をゆったりくつろげて、楽しい想い出を創れるように考えられてます。他の地域の臨時列車の旅もあるみたいなので…また、いろいろ調べてみようと思います。