2019/08/04
調布の七福神、第2回は恵比寿神、風折鳥帽子を冠り、釣竿と魚籠をを持ち、左手には釣り上げた立派な鯛を抱え、笑顔で微笑むお姿が多くの人々に愛され親しまれています。七福神の中で、唯一日本の神様で、伊弊諾尊と伊弊舟尊の間に生まれた蛭子尊といわれている神様です。ご利益は、大漁豊作、商売繁盛。
そんな、恵比寿神がまつられているのは、布多天神社の参道沿いにある大正寺の山門をくぐって左手にある池の中です。天神社の元別当、栄法寺、小島町の不動院、下布田宝性寺が合併して創設されたそうです。境内の老樹名木や浄聲庵という本格的な茶室がみごとですよ。
[map width=”600px” height=”450px”]東京都調布市調布ケ丘1-22-1[/map]